甚吉邸 一般公開

2025.02.20 〜 2025.02.22
甚吉邸 一般公開
日時:
2025年 2月20日(木)、21日(金)、22日(土)

駅集合時間:
第1回 10:00、第2回 13:00、第3回 15:30
各回1時間半程度の見学時間(自由見学)を予定しております。自由なお時間にお帰りいただけます。

定員:
20名 / 回(各日程3回ずつ開催します。)

申込期間:
1月27日 12:00 開始 ~ 2月10日 12:00 締切(満員になり次第受付終了)

参加費:
無料

集合場所:
関東鉄道常総線寺原駅南口改札前に集合してください。係員がご案内いたします。
弊社敷地内には駐車場、駐輪場はございません。来場の際は、公共交通機関をご利用ください。

集合場所

申込方法:
下記URLまたはQRコードからお申し込みください。
【URL】 https://jinkichi-20250220-0221-0222.peatix.com/

QRコード


ご来場にあたってのご案内:
※ 音声案内がございますので、二次元コードがよめる端末とイヤホンをご持参ください。
※ 素足でお越しの方は、靴下をご持参ください。
※ 1934年竣工当時の姿を忠実に再現している為、スロープ、昇降機等は設置しておりません。
※ 文化財保護の観点から、未就学児の方はご遠慮ください。

甚吉邸:旧渡辺甚吉邸とは?

甚吉邸は1934年、港区白金台に岐阜の名家・渡辺家の14代当主、甚吉の私邸として建てられた洋館です。日本の住宅の発展に大きく寄与した住宅専門会社の技師として活躍した、遠藤健三と山本拙郎、そして二人の恩師である今和次郎の3人の共作によって、建築当時の日本における住宅建築の最高水準の経験・知見が凝縮された歴史的建造物です。国内では数少ない本格的チューダー様式であり、一時期GHQに接収されたり、外国の大使公邸、結婚式場として利用されましたが大規模な改修はされず、それらの特徴ある装飾を含め 当初からの姿がほぼ完全に保たれていたことが特徴です。近年になり一旦は甚吉邸も解体の危機を迎えましたが、建築史関係者らの保存運動や働きかけにより、2022年3月に前田建設工業ICI総合センター内に移築、復原されました。
そして2023年2月27日、取手市初の国登録有形文化財に登録されました。

【お問い合わせ】
甚吉邸運営局(前田建設内)
〒302-0021 茨城県取手市寺田5270
E-Mail: ici@jcity.maeda.co.jp